アメリカではじめて観た映画『サウンドオブミュージック』
少し前に「アメリカで初めての映画館」体験について書きました↓
思い出に残る映画館「ネプチューン」 - アメリカ留学☆回想録
アメリカで初めて「映画館で」観たのはこの奇妙キテレツな映画だったわけですが、アメリカに着いて初めて「テレビで」観たのは名作『サウンドオブミュージック』でした。
今年は50周年ということで、アカデミー賞授賞式にジュリー・アンドリュースが出てきたり、レディ・ガガが驚きのパフォーマンスをしたり、という一幕があったのは記憶に新しいと思います。
ガガのパフォーマンスについては別ブログに書いてますので興味ある方はどうぞ:
The Oscars 2015 / 87th Academy Awards|北米発☆テレビ&映画づくし
そして、やはり50周年だからなのかもしれませんが、テレビで「シング・アロング」バージョン(ようするに歌詞がカラオケのように出てくる)のサウンドオブミュージックを放映していたので、ものすごく久々に観てみました。
感想を上記のテレビ&映画ブログに書きたいと思いつつ、まだ書けていないのですが…
ここでは、アメリカで観た『サウンドオブミュージック』の思い出を書いておきたいと思います。
アメリカに着いた日か、遅くともその翌日には観たんですが、そのずっとあとにももう一度観る機会がありました。
不思議なことに、アメリカに来たばかりでほとんど英語の聞き取りのできないはずの時期に観たときよりも、ずっとあとに観たときのほうが聞き取れなくなっていたのです。
なぜかな?と考えてみたところ、『サウンドオブミュージック』で話されている英語が、日々の生活の中で耳にする現代アメリカの英語とは違っていたからだろう、と思いつきました。
ちなみに主役のマリアを演じるジュリー・アンドリュースはイギリス人、マリアが住み込みで家庭教師をするトラップ一家の主、ゲオルクを演じるクリストファー・プラマーはカナダ人(カナダ人もほとんどふつうのアメリカ人と同じように話すはずですが、オーストリア人という設定のせいか、時代のせいか知りませんが、ヘンになまってます)。
今年になってからテレビで観た私の聞き取りは…うーん、なんとも言えません。
英語ですが字幕を出して観たので(笑)。
映画の英語がわからなかった話はもうひとつあるので、別途書きます。