英語を話せるようになりたい!
ことのはじまり
アメリカへ行きたいと強く願うようになったきっかけはなんだったかな。
そもそもは英語へのあこがれから始まった気がします。
ふたつ上の姉が中学生になり、英語の授業が始まりました。
私も勉強したい!
と、当時小学4年生の自分も「自由勉強ノート(*)」に英語の文章を書いて提出。
*自由勉強ノートという名前だったか定かではない(´▽`;)けど、自分でテーマを選んで勉強し、担任に提出する宿題
小4ですでに英語を勉強しようとしている自分はえらい♪と、少し得意げだったかも。
ところが、返ってきたノートをひらいてみると、
「英語の勉強は中学までする必要ありません」
という内容の、やる気を一気にそぐ冷たい一言。
30年以上経った今でも覚えているほどの衝撃でした(´▽`;)
それっきり、英語を勉強しようという試みを一切やめてしまったのは言うまでもありません。
バスでの英会話
そんなある日、おそらく小学6年生くらいだったかなあ。どこだったかは全く記憶にないけど、母と姉と3人で遠出をして、満員バスに乗っていたときのこと。
静まり返ったバスの中、英語らしき言語で外国人と楽しそうに会話をする年配のご婦人がいたのです。
私は当時、英語の聞き取り能力はおろか、英語の知識ゼロ。
もちろん何を言っているのかはわかりません。
中学で英語を勉強しているはずの姉も、かろうじて「英語だね」と認識できる程度でした。
未知の言葉を流暢にあやつって外国の人と話をする日本人を間近に見たのは、田舎者の私にとってはこれが初めてでした。
衝撃を受けつつも、なんとか聞き取れないものかと熱心に聞き耳を立てていました(笑)。
いいなあ、私も話せるようになりたい。
とあこがれの気持ちを持つのと同時に「勉強すれば話せるようになるんだ」と、希望を持たせてもらったのも確か(*^-^*)
しかし、実際に中学生になってみると、英語を話せるようになりたいというあこがれは影をひそめ、アイドルに熱中するようになります(笑)。
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