アメリカ留学☆回想録

アメリカ留学時代の昔ばなし。

アメリカ到着後の手続き・その2

日本からトラベラーズチェックで持ってきたお金を預けるため、IDカードができたら次は銀行へ。あ、もしかしてその前にソーシャルセキュリティナンバー(社会保障番号)の申請をしたのかも。それとも当時はIDとパスポートだけで口座を作れたんだろか。

そのへんうろ覚え(おぃおぃ…)。

 

とにかく口座をひらき、言われるがまま小切手(チェック)も作ってもらうことに。

 

 

アメリカのお金事情

って、さらっと書いたけど、実際は「小切手?!えええ?!」と、内心少しビビった私。

日本で「小切手」と言ったら、大金持ちのおじさん(おばさんでもいいけど)か、会社間で使うものだという印象しかなかったもので、まさか高校を卒業したばかりの私ごとき小娘がふつうに使っていいもんだとは思わなかったのです。

 

が、当時のアメリカは、すでに日本のような現金社会ではなくなっていて、小切手とクレジットカードでほとんどの支払いが済む仕組みになっていました(現在はデビットも)。

そんなわけで、アメリカ(カナダも)ではたいていの人が「チェッキングアカウント」と「セービングアカウント」の両方を持っています。チェッキングのお金に利息はつきませんが、この口座がないとチェック(小切手)が使えないのでしかたない。

 

私もKさんに言われたとおり、50ドル以上の現金は持ち歩かないようにして、必要なときにその都度こまめにATMでおろすようにしていました。

私が田舎育ちだからなのか、商店街の至るところにATMマシーンがあり、しかも24時間営業、手数料ゼロ(口座に最低限のお金が入っている場合)…という便利さにビックリしたものです。

 

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