アメリカ留学☆回想録

アメリカ留学時代の昔ばなし。

ESLの実際その4☆グラマークラスその1☆

レベル3のグラマーは中学レベル

グラマー(文法)には少々自信があった」と以前書きましたが、それは中学時代、まじめに勉強したから。

おそらく生活上で必要な文法の基本は、中学の3年間に習うもので十分なのではと思います。

実際、レベル3のクラスに行ってみると、教科書に載っているのはなんと

「〜+ing」の進行形!

そんなん中学で習ったわ(´▽`;)

と、内心「楽勝じゃん」と半分安心、「アメリカまで来たのに ing ですかあ…」と半分ガックリの私(笑)。

  

しかし、正直、先生の言ってることがチンプンカンプンなんですから、「教科書を見れば授業についてゆける」というのは大変助かりました。

また、レベル3を担当してくれた先生が本当に素敵な女性で、クラスに行くのがいつも楽しみでした。金髪に青い目で見るからに「アメリカン」な顔立ちの、先生の顔も声も鮮明に覚えています。

 

<余談>どうでもいい思い出

とてもよく覚えている宿題のひとつに「雑誌や新聞の記事を選び、自分の感想を書く」というものがありました。マイケルJフォックスなどハリウッドスターが大好きでアイドル雑誌を買っていた私は、その手のゴシップ誌に載っていた「最近、スターたちのあいだで年上の女性との恋愛/結婚がはやっている」みたいな記事の感想を書いたんです。

「私の両親は7才の年齢差があるが、父の方が年上だ。そういう家庭で育ったせいか、男性が年上であることが当然だという気がする」とかなんとか…

まあ当時の私はなんたって18才ですから、7才年下だと11才になってしまうし、年上しか考えられなかったんですよね。

私のつたない感想文を読んだ先生が「あら、うちの両親の真逆なのね。うちは父が母より7つ年下よ」と書き込んでくれたことを、今でもよく思い出します。

というのも、それから数十年後(笑)、私が結婚した相手は7才年下なんですから…(笑)。

 

くだらない余談で長くなってしまったので、続きは別途。

 

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