ふつうに良かった映画
今週のお題「ふつうに良かった映画」
はてなブログの「今週のお題」は私の大好きな映画の話題なので、留学の話は置いといて(笑)やってみます。テレビや映画について書いているブログもあるので、本来そちらに書くべきなんでしょうが…(笑)
しかし「ふつうに」ってことは、「非常に」よかった映画じゃなくて平均的によかった映画ってことなのかしら(^▽^; だとするとハードルが低すぎてキリがないなあ…
最近一年ほどのあいだに観たもののうち「ふつうによかった映画」と「すごくおもしろかった映画」をいくつかピックアップしてみたいと思います。
※Blu-rayなどで観たものもあるのでかなり古い作品も含まれます
※原題のあとに、邦題があるものは邦題も書いてます
すごくおもしろかった映画 (何度も観ちゃうかも)
Edge of Tomorrow オール・ユー・ニード・イズ・キル(映画館で2回観た!)
Blu-rayも買ったばかりか、日本に帰ったとき原作本も買いました↓
けど、本は途中で挫折(苦笑)。
Gone Girl ゴーン・ガール
Nightcrawler(これ日本では公開されないのかな?だとすると残念!)
Frozen アナと雪の女王(Blu-ray何度も観ちゃってます)
Office Space リストラ・マン(これも大好きで何度も観てる映画)
Saving Mr. Banks ディズニーの約束
バンクーバーの朝日
ふつうによかった映画
The Immitation Game イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
Dallas Buyers Club ダラス・バイヤーズ・クラブ
Heaven Is for Real 天国は、ほんとうにある
Night at the Museum: Secret of the Tomb ナイトミュージアム/エジプト王の秘密
One Flew Over the Cuckoo's Nest カッコーの巣の上で
her her/世界でひとつの彼女
Boyhood 6才のボクが、大人になるまで。
風立ちぬ(アニメ)
ふつうによかった映画の中からひとつ。
上記の映画の感想は、テレビ・映画についての別ブログ(『北米発☆テレビ&映画づくし』)にほとんど書いちゃってます。ここではそちらにはまだ感想を書いていない『6才のボクが、大人になるまで。』について、少し触れてみます。
Boyhood(邦題『6才のボクが、大人になるまで。』)
12年かけて撮影した手法が話題を呼んだアメリカ映画で、今週末のオスカーを含めさまざまな賞にノミネートされ、ゴールデングローブでは作品賞、監督賞、助演女優賞を獲得。
内容は邦題が説明してくれているとおり、主人公の少年が6才から大学生になるまでの12年間に起こるお話。主人公メイソン・ジュニアだけでなく、彼を取り巻く家族全員を同じ役者たちが演じ続けたのはすごい。
2014年にアメリカで公開され、日本でも同年11月に公開されたそう。こういう地味めな小作品がアメリカにそう遅れをとらずに公開されたなんて、少し驚きました。
イーサン・ホークかリチャード・リンクレイター監督の知名度が日本では高いんでしょうか。(イーサンは主演でもないんだけど)
ひとことで言うと、前評判がよすぎて、ものすごく期待してしまったせいか、正直少し期待はずれでした(´▽`;)
まず、とにかく長い!上映時間166分って…ほぼ3時間Σ(゚∇゚*)!!
まあ12年もかけて撮影したんだから、たくさん詰め込みたくなるのはわかる。
でも、時間の流れが非常にわかりにくくて、ちょっとついてゆけない部分もあったのが残念です。
それだけ文句を書いておきながらどうして「ふつうによかった」のかと言うと、最後にじ〜んとくるシーンがあるから。それがあってパトリシア・アークエットの助演女優賞もあるのかな〜と思います。
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