アメリカでカルチャーショック:ナプキン大量使用
今日、スタバに行ったときふと思い出したことを書いておきます。
アメリカに到着した直後からお世話になったCさんと外食をしたときのことです。
(Cさんについてはこちらでも触れてます↓)
たぶんマックかどこか、ファストフード店だったかな。Cさんが自分のトレイに載せたナプキンの量を見て目が点になったのです。たぶん厚さでいうと1センチくらいあったんじゃないでしょうか。
日本ではそんなに大量にナプキンを取る人は見たことがなかった私。なんせ当時高校を卒業したばかりの世間知らずだったので、日本にそういう習慣があっても私が知らないだけだったのかもしれませんけどね。
しかし、Cさんがスマートにナプキンをしゅっしゅっと大量に取る行動を見て「ああ、アメリカではナプキンを大量に取るものなんだ。たしかにたくさんあれば安心だ」と思い込んだ私、それからずっと、アメリカ留学中は大量にナプキンを使うように(苦笑)。
その後、お化粧落としにもコットンではなく布を使うようなエコ・コンシャスなアメリカ人女性に出会った影響もあり、なるべく紙ナプキンもムダに取らないようになりましたけどね。
今思うとあの頃(80年代後半)のアメリカ社会が全体的に、まだエコに敏感でなかったのかもしれません。なんせ、ゴミ箱にビンも缶も紙ゴミも生ゴミも全部いっしょくたに捨ててた時代ですから(もしかして私が住んでた地域限定だったのかもしれないけど…というか今もそうだったりして?!)。
ゴミ問題についてはひとつ独立した記事を書けるほど日本とは違うので、またの機会に。