アメリカ留学☆回想録

アメリカ留学時代の昔ばなし。

専門学校、行っとく?

体験入学

ホームステイしたいと思ってはみたものの、具体的になにか行動を起こすわけでもなく、だらだら過ごすうちに進学シーズンになってしまいました。

音楽とオシャレ(と漫画)に入れ込み、勉学からかけ離れた高校生活を送っていた私は、シャカリキに勉強しなければ入れない大学にトライするつもりはナシ。

 

そんなやる気のない私が唯一「勉強したい」と思えるのは英語でした。

じゃあ大学より入りやすくて英語に集中できる専門学校という道もあるんじゃない?

と、自分で調べて「一日体験入学」というのに行ってみることに。

(今、学校名を確認しようとググってみたところ、すでに廃校になったらしい。残念…)

 

このとき初めて外国人の男性(教師)に話しかけられてドギマギしたのを今でも覚えています。また、日本人講師が教える同時通訳の授業も体験し、「むずかしそうだなあ」と思ったことも。

 

隣人のひとこと

でも、この体験入学での出会いが私の人生を変えるきっかけのひとつになりました。

正確に言うと、たまたま隣に座った女の子のひとこと。 

「専門学校に2年行くんだったらアメリカに1年留学したほうがいい」

目からウロコの発想でした。

彼女によれば、どちらも同じくらいの費用だというし…だったらホームステイも体験できるし、も〜アメリカ行っちゃったほうがよくない?

母の反対

興奮して帰宅し、母にさっそく話してみましたが、ピシャリと却下されてしまいました。

そりゃそうだよね〜(´▽`;)

まだ「留学」という言葉が身近に感じられなかった私はアッサリあきらめ、やっぱ専門学校行こう〜、と、願書を書き始めました…。

 

ところがこのあと、事態は思わぬ方向に。

 

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