アメリカ留学☆回想録

アメリカ留学時代の昔ばなし。

いざ、アメリカへ!☆出発編☆

初めての飛行機は欠航

ビザもめでたく発給してもらい、いよいよ出発の日がやってきました。

 生まれて初めての飛行機は、地元から成田への国内線になるはずだったのですが…

なんとその日に限って東京で大雪が降り、成田便は欠航Σ(゚∇゚*)!! 

 

空港まで来てくれていた母といっしょに新幹線で東京へ向かうも、途中、あろうことか新幹線まで立ち往生してしまいました(-_-;

満員の新幹線で9時間も立ちっぱなし、という、とんでもないスタートです。

  

しかし、もともと明るく社交的な母は、こんなときでも気付いたら乗り合わせたおじさんと親しくなってました。旅は道連れ、ってやつですね♪

 

旅慣れたおじさんに「こういうことがあるから出発の前日には空港まで行っておいたほうがいいよ」などとアドバイスしてもらったことは、今でもはっきり覚えています。

また、おじさんは見も知らぬ私たちにアイスクリームを買ってくれたり、なにかと親切にしてくれました。今なら「Facebookやってますか」とか聞けたんだろうけど、当時はもちろんそんなものはないので、まさに一期一会。あれきりの出会いでした。

 

あのときのおじさん、今もご健在でしょうか。ほんとにお世話になりました。

 

英語で話せと言われても…

結局、その日の午後に私を乗せて成田を出発するはずだった便は翌朝の出発に遅延されたため、真夜中に東京に着いた私たちは武道館の見えるホテルに一泊することに。

翌朝、フロントで白人男性が英語を話しているのを見て、母に「話しかけてみろ」とせっつかれたものの、「恥ずかしい」と尻込みしてしまいました。

 

てか英語を話すってだけで、なぜに全く見知らぬ人に用もなく話しかけねばならないのか。そんなことは感受性高い(?)18才のシャイな私にはできない相談です。

いや、40代のおばさんになった今でもできないかも(´▽`;)

 

いざ、シアトルへ

日本語だけの世界で18年間ぬくぬく育ってきた私も、とうとう旅立ちのときがきました。

人生初の飛行機に乗り込むと、おとなりに座ったのはめがねをかけた若い白人男性。

キターーーーーーッΣ(゚∇゚*)!! 

いよいよ、英語を使わねばならないときがキターーー!!!(^^;

と、ドッキドキのフライトが始まったのでありました。

 

つづく。

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