いざ、アメリカへ!☆到着編☆
初めての英会話(?)
私が利用したのはタイ航空、つまりスチュワーデスさんとの会話は英語(当時)。
おとなりさんもアメリカ人らしき白人男性。
いよいよ私の英会話力を試されるときが来た・・・!
と言っても、スチュワーデスさんとの会話?は「オレンジジュース」とか「チキン」とか、単語を並べるだけですが(笑)。
おとなりさんとの会話も、結局ほとんど身ぶり手ぶり(笑)。
会話の内容は今となっては全く覚えてませんが、ひとつだけ、機内食のなにかが彼は食べられないものだったらしく、身ぶりで(笑)「これ食べる?」と分けてくれたことだけは印象に残っています。
初めての会話の記憶がすべて食べ物関連とは…食い意地の張った私らしい(笑)。
シアトル到着
シアトルに到着すると、飛行機を降りて少し行ったところで通路がふたつに分かれていました。スッチーらしき人が何か言ってるけど、もちろんさっぱりわからない。
おそらく機内でも何かしらのアナウンスがあったんでしょうけど、当時は日本語での通訳なんてなかったので聞き逃してました(´▽`;)
どっちに行けばいいのか一瞬迷っていると、私のうしろにいたビジネスマン風の日本人男性が親切にも声をかけてくれました。
「シアトルで降りるの?だったらこっちだよ」
あとで考えると、あの便はシアトル経由ではあったものの、目的地は別の場所だったんでしょうね。あの男性が声をかけてくれていなければ、とんでもない回り道をしていたのかも(^-^;
どこへ行っても、勝手がわからずウロウロする私を見知らぬ人が助けてくれたのは本当にありがたいことです。
あのときの男性にも本当に感謝!!!(*^○^*)
がらんどうのシアトル空港
スケジュール通りならば、本来シアトル到着は日中になるはずでした(と後でわかった)。
しかし、私の乗った便は雪のせいで遅延し、日本をお昼近い時間に出発したため、シアトル到着は午前3時くらいに。飛行機の窓の外は真っ暗で何も見えないもんだから、「アメリカに来たんだ」という実感もいまいち沸きません。
6年ほど前の写真ですが↑雨のシアトル空港☆
そして当然ながら、空港内は閑散としていました。
「シアトルの空港って人がいないもんなんだなあ」
なんてぼんやり思ったけど、ホントのところは午前3時だから人がいなかっただけ!(笑)
って…あれれ、↑これは上の写真と同じ、6年前のシアトル空港ですが、やっぱガラーンとしてる(^-^;
そんなものすごい時間に着いたにもかかわらず、ちゃんとお迎えに来てくれていた母の知人の息子さんと彼のお友だちには、いくら感謝しても感謝しきれません。